更年期では女性特有のホルモンであるエストロゲンの分泌量が少なくなることで
体、心に変化が現れるようになります。

これらが変化する過程で睡眠の質や量にも変化が生じるのです。

更年期になってから睡眠の質が悪くなったり、寝付きが悪くなったり、途中で起きてしまうなどの症状に悩まされる方は増えていきます。

更年期の睡眠事情

nubuwa

更年期に方は特に不眠症に分類される、

  • 入眠困難
  • 中途覚醒

に悩まされる人は増えます。

⇒あなたは不眠はどんなタイプに分けられるのか?どんな状態に分類される?

11-35-59

入眠困難はおよそ3.5倍、中途覚醒は3倍です。

女性ホルモンとの関係も深く、生理前に睡眠の質が悪くなる方も増えています。

実際に取ったアンケートではおよそ40%の方が

生理前になると

「起きたときの感じが違う」
「なかなか夜が眠れない」

と感じているようです。

「睡眠の質に変化があるとは感じていないけど、だるくなったり夜になるまでに体力が尽きてしまう方」も多いです。

女性と男性を比較した時に女性の方が睡眠に悩まされ易いのは女性特有のホルモンが関係しているのかもしれませんね

体の奥深くを温めることが大切

更年期になると体が冷えるようになり、結果的に眠れなくなります。

睡眠のメカニズムを少しお話ししすると

睡眠は
体の芯が温まってから徐々に冷えることで眠れるようになるのです。

つまり最初から冷えている状態だとなかなか眠ることはできません。
ポイントは一度芯を温めることが大切なんです。

そのために有効なのは

お風呂の湯船にしっかりと浸かること 

お風呂の湯船を37ー39度に設定し20分程度浸かってください。

そうすることで
徐々に体の芯を温めることができ、
お風呂から上がって眠るまでの時間で体の芯部の温度を下げることができ、

快適な睡眠を取ることができます。

リラックス効果もあるので、非常に有効ですよ!

⇒良質な睡眠を取るための入浴時に気をつけるべき3つのポイント

体の変化は心の変化

gatag-00006713
更年期にさしかかると体の徐々に変化していきます。

喜怒哀楽が少し感情的になったり、不安を感じ易くなったりするのです。

というのも加齢によって

  • 髪の毛
  • 体重
  • 身長
  • 脳の機能
  • 四肢

に変化が見られます。

体が変化することで心が変化するようになるのです。

明るかった人が悲観的な考え方になることもありますし、加齢とともに性格が落ち着き、明るくなる方もいます。

体に変化が起こることは何も悪いことばかりではないことも覚えておいてくださいね。

また心の変化がある場合でも悲観的になる必要はありません。

快適に過ごすことを大切にする

ubnuniu
更年期に悩まされたり、不眠症に悩まされている方は

快適に過ごす」ことを大切にしてみてください。

日常でストレスになっているものはありませんか?
それをどうやったら排除することができますか?

体と心に不満・不平を溜め込むのは良くありませんからね。

カフェインは控えるようにする

コーヒーやお茶に含まれるカフェイン

カフェインの効果は実証されており、

  • 鎮痛作用
  • ドーパミンの分泌
  • ダイエット効果
  • 覚醒作用
  • 集中力アップ
  • 消化の改善

などの効果があります。

成人の場合は1日に300mg程度の摂取なら問題ないのですが、

更年期の症状に悩まされているのであれば控えた方が良さそうです。

というのもアメリカで行われた研究で

更年期にカフェインを取らない方がいい」ことがわかり、

確かにカフェインは体に一定の効果や作用は認められるのですが、

覚醒作用や興奮作用が悪く作用してしまう場合があります。

そのために眠れない・精神的に辛い・不安定になるなどの症状が増す可能性があるために

なるべく、カフェインの摂取は控えた方が良さそうですね。

カフェインはいろいろな飲み物に含まれています。

普段からあなたが摂取している飲み物にはどれくらいのカフェインが入っているのか、把握するようにしてくださいね。