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年を取ると眠れなくなる理由について今回は簡単に説明していきたいと思います。

必要なエネルギーが減る

町の風景
年を取るにつれて1日に必要に成って来るエネルギーというものは減って行きます。

例えば20代の若者が1日に消費するエネルギーが100だとすると

高齢者が1日に消費するエネルギーは55-60前後になるのです。

睡眠には肉体的な疲労を解消する効果があるのですが、エネルギーを使用することが少なくなるとその分睡眠時間も短縮されるのです。

体温の変化

人間の芯部体温が下がって行くことで眠りにつくことができます。

その最低温度に達するのは23-0時の前後なのですが、年を取るにつれてその最低温度に達する時間は年々早まってくるのでお年寄りは早寝早起きなのです。

年を取ると21時には寝るようになり夜中の3ー5時頃に起きることがありますが、

計算すると6−8時間はしっかりと寝ているので問題はないでしょう。

年を取るに連れて睡眠時間は短縮されるようになり寝る時間帯には変化が起きるのは当然といえば当然のことなのですからね。

高齢者の平均睡眠時間は6時間です。あまりに短眠だとなにかしらの病気を招く危険性があります。

肉体的な衰え

長時間横になっていると身体の重心が一方的に負荷が掛かるので血流が滞ることがあります。

そうなることで足がビリビリと痺れたり腕に違和感を感じたりすることがあるのですが、

若い時は平気でも年を取ると徐々に血管や身体的な能力も減って行くのでそれが原因で寝ていても途中で起きてしまう事が有ります。

年を取るにつれて睡眠の質が低下するのは仕方がないことです。

それはさきほどのお話しした通り日中に消費するエネルギー量が若い時と比べると少ないことも起因しています。

睡眠誘発物質の分泌量低下

メラトニン、セロトニンの分泌量が減って行きます。

これは衰えも関係あるのですが、食生活も影響しているのです。

年を取るに連れて摂取する食べ物の種類・量は変化していきますよね?

これによって睡眠誘発物質を作り出すもとの「必須アミノ酸」を摂取する量が減ってくるのでその分眠れなく成ることがあります。

また例えしっかりと栄養素に気を配り摂取したとしてもそれを効率良く消化・吸収出来るかという問題も出てきます。

衰えによって胃腸の働きが低下することで10摂取したら6しか吸収する事が出来なければその分、睡眠の質にも変化が訪れるはずです。

いかがでしたか?

年を取るに連れて睡眠の質にも変化が訪れることがあります。

睡眠の質を向上させるためにも3食しっかりと食べ、昼間に長時間寝ないように気をつけましょう!